親知らずの抜歯(口腔外科)
親知らずとは、永久歯が生え揃ってから生える、前歯から数えて8番目の歯を指します。正しい位置、向きで生えていれば問題なく使用していただくこともできますが、ブラッシングの難しい歯でもありますので、抜いた方がお口全体のむし歯・歯周病のリスクを低減させられる場合もあります。
当院では基本的に「即日抜歯」を行える体制を整えております。
「抜く・抜かない」の正しい判断には専門家でなければできません。以下に当てはまる方は一度ご相談ください。
- 親知らず周辺の歯や歯ぐきに痛みや炎症がある(親知らずが生えている、生えていないにかかわらず)。
- 親知らず、もしくはその隣の歯がむし歯になりやすい。
- 親知らずの裏側のブラッシングができていない、難しい。
- 親知らずが生えてきて痛みがあるが、何日か我慢していると治まった(痛みに慣れているだけで、実際は炎症が続いている場合があります)。